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    認証制度 第2弾

    • 2016.12.05 Monday
    • 20:11

     


    師走の福岡天神での日帰り座学シリーズも今日で終わり、来年から実地研修が始まります。
    グローバルギャップについて勉強してきましたが、まぁーわかんない。
    GGAP、JGAP、HACCP、ISOなどなど
     
    言える事は、食品が食卓に並び口に入るまで確実な安全を全ての携わる人が継続的に実行し
    提供できるようなシステムを決めてそれを世界基準でやりましょうって事ですね。
     
    今後何年先かはわからないけど、大手企業との取引には必要になる認証です。
    一般の人にも東京オリンピックの前には、だいぶ認知されるようになるでしょう。
    とにかく農家さんはメッチャ大変になります。お金もかかるし。
    実践するのに意識改革から始めないといけないす。
     
    安全な食品を安心して食べるって本当に大変だなって痛感した研修でした。




     

    第3認証いろいろ

    • 2016.12.02 Friday
    • 21:04

     

    12月です。
    来年こそは!と過ごした今年・・・

    皆さんはいかがでしたか?

     

    今年よかったこと2大ニュースは。。。

    紅茶の取引量が増えたこと。
    グローバルギャップのコンサルタントの勉強が始められたことです。

    第一認証=自社、第二認証=取引先、第三認証=公的認証機関
    となり食品の第三認証機関にもISO、HACCP、JAS,JGAPなどあります。


    茶業界でも認証取得の動きがあります。特に荒茶生産工場が多くなってます。
    お茶の流通過程でエンドユーザ−に一番近いところから、認証取得を依頼されて取得する
    ケースや自主的に安全生産の確保、信用、信頼に向けての手段として取得するケースなど
    様々です。

    取得、更新のために経費が掛かるので目的がしっかりしていないと取得しても長続きしません。
    わかっているけど、中には周りの工場が認証されると置いてけぼりになった気がして心配になり
    流されて取得する工場もあります。
    工場の構成農家の年齢も高齢化が進み、認証の取得の意味が分からず教育されている農家も少なくありません。

    今、勉強中のグローバルギャップ(GGAP)ですが、製品を安全に作り、労働者の安全を守り、

    自然環境を守りながら考えられるリスクを排除し適切に対応するというルールを作って、

    みんなで共有し実践し改善して永続的に続けましょうという農業界の世界基準です。


    JGAPは世界基準のGGAPを日本語に訳し数年前から各地の農家さんが取得しています。
    似たような基準ですが、認証団体は別々です。規模もGGAPが大きく特にヨーロッパでは多くの農場が
    認証取得しています。

    まだ、日本では認知度が低いですがGGAPのコンサルを通じて農家さんの話を多く聞きたいです。
    やっぱり一番は農家の所得向上!
    大儲けはしないでも楽しい経営が長くできるためにはどうすればいいのかを

    来年は少しでも気づけるようにしたいな。

     

     

     

     

     

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